もう鍼灸の図書制作はやらないと決意させられました

 昨日のテンションだだ下がりになっていた点字データの修正作業、「もう二度と自分たちで鍼灸関連の点字図書は作成しない」と決意させられましたね。
 鍼灸の勉強は自分でテキスト執筆をしているくらいですからこれからも仕事をする限り続けていくのですけど、テキストデータのほうが遥かに便利になってしまいましたし固有名詞が読めないというのは一々チェックされていないことですからどうしようもないのです。正式な図書でなければいくらでも点字データは作りますし、便利なことはわかっています。活用もしていきます。
 けれど電子ブックの時代であり、漢方鍼医会に限らず伝統鍼灸学会もキンドルのシステムを上手く使って郵送料金の節約も兼ねて電子発行に切り替える時期に来たでしょう。印刷物が欲しい人は、アマゾンで印刷してもらえばいいことですし。