激烈な歯痛、病理考察ができません

 原因不明の激烈な歯痛の患者さん、二度目が終わったところで柔らかな食事ならなんとか食べられそうなところまでは治療できたのですけど、どうにも病理考察ができず決定的な対処法がありません。
 二日前に来院された時には歯医者で虫歯がレントゲンで確認できないのに激烈な歯痛が三日目ということで、顔面が腫れていないので確かに虫歯系統ではなさそうです。いわゆる「歯が浮いている」のではなく、自発痛がするのです。
 肺虚肝実証で本治法を終えてから半時間近く休んでもらうと、自発痛が七割程度に軽減してきたということで、とりあえず自発痛だけは回復できる可能性があると告げました。標治法を終えると五割りになったので、時間経過で噛むことはできなくても痛みが停止できた手応えです。
 2日後の本日、自発痛は停止できてました。けれど後頸部にこもっていた熱はまたぶり返しており、痛みを誘爆させていることまでは突き止められても、どうして後頸部にこれほどの熱がこもるのかが理解できません。対処法はわかっても、再発防止ができないでは価値が半分です。