滋賀漢方鍼医会での実技は普段は録音をしないのですけど、小里方式フローチャート(フローチャートという名称は変更予定)の実例としてここ二ヶ月は録音をして、ミーティングの方でも配信をしています。
自分でも一番大切になる指導者の役目ができているのかを確認する為聞いていますが、少しずつ慣れてきたもののなかなか前へ進行しないのがわかってしまいます。人によってはすぐ決断してくれるのですが、一向に考察のみで決断をしなかったりで、まだ初学者から質問が入るほうが全体での勉強になっていたりします。
わからないのですから考え込むことそれ自体は仕方ないのですけど、どんどん決断ができるようなシステム構成を次のバージョンでは目指さなければです。伝統鍼灸がメジャーになり、鍼灸の受診率が向上するその日のためにです。