AI技術の未来

 今年のノーベル化学賞には、全く新しいタンパク質を開発した一人と、それをAIモデルで解析・合成する技術を開発した二人、合計三名が受賞されることとなりました。
 AI技術というのは、電子計算機が発明された頃から模索が始まっていて、私が小学校の頃に読んでいた漫画にも度々登場していましたし、宇宙戦艦ヤマトに出てくるアナライザーやドラえもんも、AI技術による意識を持ったロボットですね。
 AIの発想そのものはずっと以前からあっても、なかなか具体化しなかったものを現実化させた二人が受賞されたということです。二年前からのチャットGPTが世界中を席巻し、次々に新しいAIが発表され続けています。
 ところがGoogleに勤務していたこの内の一人、AIによる人類への脅威を唱えて退職したばかりなのだとか。原爆を開発した科学者が、後には核廃絶運動をしていたり、革新的技術というものは裏表がある印象です。でも、原子力発電がなければ、現代の電力時給はできなかったのであり…。