身体各部の病床、腰部で前へ進んでいませんが

 滋賀漢方鍼医会公式テキストでの身体各部の病床、編集作業はすでに開始してもらっているのですが本文であり、資料ということで今月いっぱいまでの猶予はもらっているものの最後にたどり着けていません。
 現在は腰部であり、腰痛の治療は鍼灸師にとって肩こりと並んで最も遭遇頻度が高いところですから、そして独自診察法も確立しているところなので力が入ってしまいます。
 腰椎ヘルニアを鍼灸で治療することは珍しくないものの、判定方法をしっかり書いているものはないと思います。加えて腰椎の亀裂骨折、高齢化社会でますます増加するはずであり、これを鍼灸が治療しなければ救われない人ばかりになってしまいますからね。