二日前に舞い込んできていてもちろん承諾の返答をしていますが、今年の伝統鍼灸学会で補瀉に関するシンポジウムがあり、登壇せよとのことです。想像もしていませんでしたが、大ホールでしっかり喋る機会が来ました。
それでシンポジウムと言いながらも、漢方鍼医会には臨床的手法修練法があるのですからリアルタイムに衛気と営気の補法の違いが出せるので、概念だけでなく具体的に気の動きとその結果を出したいと要望しました。
更には瀉法についても臨床的手法修練法が確立でき、こちらもリアルタイムで変化が出せます。これが好評なら実技シンポジウムとして、次々に登壇できるようになるはずです。早速に来月の滋賀漢方鍼医会で一度目のリハーサルです。