ほーら、いわんこっちゃないという感じで、アメリカが仕掛けてきた相互関税を引き金に世界同時株安の模様であり、リーマンショック級の大暴落になりつつあります。
しかも、まだ第一弾が発令されただけで数日後に個別係数の第二弾が発令されますから、少なくともその時点までは株安が連続で進んでいきます。東京市場ではサーキットブレーカーが発動して、取引が停止状態に。
ネットで盛り上がっているのが、ボーイングの飛行機を作るのに一体何カ国から部品を取り寄せて組み立てているのか、ボーイングはアメリカの会社であり組み立てているのもアメリカ本土ですが部品はそれぞれ得意分野から調達しているので、関税が上乗せされるととんでもない値上がりになってしまいます。エアバスと勝負にならない。
不況になっても強いのが医療ですから、リーマンショックのときもそうでしたがありがたいというか、逆にこういうときだからこそ値上げせず民間医療のために尽くさねばと思うのです。