久しぶりにダイレクトに疑問をぶつけてくる患者さん

患者さんの主訴や話は丁寧に聞いてあげねばならないのですが、必ずしも正しい申告をされているとは限らないというか表現が正しくないことのほうが圧倒的に多いのであり、逆に痛みを感じている箇所に原因がないこともかなりの確率で多いものです。
 手首や肘など腕の痛みはほとんどが肩甲骨内外の硬結によるものですし、膝も腰から治していかないと最終的には回復できません。痛む箇所には全くなにもないこともあり、そのようなときには標治法の手を伸ばさないのが効率的な治療となります。
 久しぶりにダイレクトに疑問をぶつけてくる患者さんがおられて、本治法で鍼をしていることが全く感じられないということはよく言われますが、「どうして膝には手も触れないのに回復していくのかが全く理解できない」と治療ごとに本日も発言されていました。でも、慣れてしまったので毫鍼での治療はもう受けたくないとも。