熱中症の処置は手間がかかる、かからない?

本日の夕方は、二人連続での「隠れ熱中症」でした。しかも、駆け込みでの来院でした。
 最後の方のお一人は数年前に経験があるだけでなく二週間前にも熱中症であり、段々とひどくなる頭痛に全身も暑いので「またやってしまったか」と家族に送迎してもらえる時間まで待っての来院でした。
 もう一人は定期メンテナンスが長引いてしまい全身倦怠を数日前から気にしていたところ、急に薬を飲んでも回復しない頭痛から「明日まで待てない」ということでしたが、更年期障害と思っていたなら隠れ熱中症でした。
看護婦さんに「熱中症の治療を向こうでやっている」と話したなら、「熱中症の処置は手間がかかるから」ということですが、病院ではまず全身を冷やすことと栄養剤の輸液点滴になるので、そりゃ手間がかかります。しかし、鍼灸なら季節の治療であり該当する経穴へ衛気の瀉法が一本ですから、診断さえできれば一番手間のかからない治療となります。