先輩たちが越えられなかった壁を

昨日は「にき鍼灸院」を会場にした、毎年恒例の治療室例会でした。11月だと積雪の心配がありませんからね。
 ところが今回の月例会、covid-19の頃の自主へ勉強会に近い少人数でした。少人数だけに中身の濃い勉強はできたものの、出口の見えなかったあの頃を思い出してしまいました。
 伝統鍼灸学会の報告記でも書きましたが、コロナで研修会人数が減少し戻せていないのはどこでも同じなものの、残っているメンバーがずっと同じで高齢化まっしぐらです。
 大先輩たちも経絡治療の普及に取り組んでこられましたが越えられてこなかったメジャー化、ネット社会の現在ですからなにか爆発的に世間が注目するきっかけがあれば掴みたいです。メディア露出を今まで嫌ってきましたが、60代の私の鍼灸師としての仕事は先輩たちが越えられなかった一般社会への経絡治療の浸透です。