鍼灸で食べていく唯一の方法

ホームページの閲覧数は検索サイトのランキングの上下で数字が変わりやすいものの、ここ数日は夜中に急に数字が上がっている傾向が強いようです。
 若年層が夜中になって自分の時間を使って病気や体調のことから調べられているかもしれませんが、私が夜中に同業者のページを読むのは大抵は資料になるものがないかを探しているときなので、同じ傾向かと想像してしまいます。
 もし鍼灸学校の学生や免許取得から年数の浅い鍼灸師で勉強材料を求められていたなら、ネット上の勉強だけでなく研修会で実技の手ほどきがないと実力アップはできません。鍼灸は基礎理論は絶対条件ですがそれを活かすのは手法であり、また診察テクニックは臨機応変に情報を切り分けることなので、その場での体験が必須です。さらに見学ではなく自分自身がベッドサイドに立つのと同じ経験も。
 鍼灸の現状は、学校を出ただけでは免許を取得しても食える保証が一切ありません。もう一つ残念なことに、研修会への参加は自腹のみです。でも、逆の発想をすれば自腹で参加するのですから、何が何でも技術をモノにしてやろうという精神が働くのであり、その勢いがないと手に技術はつきません。
 春は新年度がスタートするので、研修会に参加してください。それが鍼灸で食べていくための唯一の方法なのですから。ていしんのみで全く刺鍼せず治療できる方法が、滋賀漢方鍼医会にはあります。