日豪合同研修会の担当に!?

 「日本鍼灸とは何か」の東京宣言が今年の六月に、全日本鍼灸学会と日本伝統鍼灸学会の共催大会で採択されることになっているのですが、いち早くというか勉強をしたい鍼灸師のレベルでは東洋はり医学会や池田政一先生や首藤傳明先生などの研修が海外で催されています。
 そして漢方鍼医会もオーストラリアに日本で学んだ鍼灸師が帰国していて、現地では有名な鍼灸師となりグループが結成されていて、勢いでオーストラリアセミナーをという声も最初はありました。
 しかし、時間的なことなど今年の夏では問題の方が大きすぎてまずはオーストラリアの鍼灸師たちが来日して研修会と見学会を開くことに。その研修会の中で基礎講義としての「脉診」を担当するようにといわれてしまいました。
 通訳が挟まりながらの講義で、果たして笑いがしっかり交えられるだろうか?

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