stap細胞事件の二の舞

 stap細胞の事件は副センター長の自殺というニュースで、再び昨日から大騒ぎになっていますね。
 実は、今回の夏期研でも「脉状を意図的に作成して修練していこう」という試みを最初は斑上げていたのですが、まずは鍼を用いての研修がメインだろうということでの拒否を受けたのですけど、脉状を誰でも確実に作り出せるところまで実技がブラッシュアップできなかったことから断念をしていて、stap細胞事件の二の舞を免れているようなところがあります。
 今回の夏期研で一番勉強になったことは、自分ができることは誰でもできるものではないということと、同じ漢方鍼医会でも地方組織が違えば中国・韓国・日本のように同じ目的で同じ技術を用いていても考え方の根本が異なっている部分を有しているというところでした。

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