暖かさ

 大震災の時に活躍するのはやっぱりラジオで、今はコミュニティFMのいくつかがインターネットで同時放送もしているので、当初はトラフィック増大を避けるために遠慮していたのですけど仙台の放送局を時々聞いています。
 昨日の放送だったのですけど、保育所をされている方がパーソナリティーで地震の時の様子を生々しく話されていました。そして、明くる日から保育所は休むことなく空けられていたとのことで、さすがに利用者はなかったものの一週間くらいで地域の子供が大勢やってくるようになったとのことでした。
 一番感動したエピソードは、「おむつ求む」などの必要物資を看板にしておいたなら地域の人がお互いに出し合ってくれたそうです。
 人々の暖かさはまだまだあるということで、暖かさの伝わる治療を私も心がけていきたいと改めて思っていました。

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