ぎっくり腰(その8)

 ぎっくり腰から急性の腰椎ヘルニアですが、今日も敢えて自己治療は行わず、代わりに実技実習をスタッフ間で行いました。
 まずは腰椎ヘルニアの場所確認であり、これは慣れたものですからすぐわかります。月曜日より、まだ幾分ですが改善していました。ここへ邪専用ていしんを行うと気が巡り、ヘルニアの箇所も物理的に小さくなりますし痛みも小さくなります。
 そしてメインイベントの骨盤矯正ですが、衛気や営気の手法と同じく力の頂点で手を離そうとするとこれは遅いのであり、八合目くらいから脱力の準備に入るとちょうどだという説明をして実習です。実際に押し込んで矯正するのではなくバウンドさせた反動で入ってもらうのですから、このタイミングが一番重要なのです。

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