黙っているということに腹が立って

 昨日のできことなのですが、小学二年生の長男が帰り道に「どこまで突っ込めるかな?」と川に積もった雪の塊へ足を踏み入れたところ、途中で足が抜けなくなってしまいました。そこへ六年生が通りかかって、助けてもらったということです。
 そのときに靴が脱げてしまい、靴下だけの状態ですから六年生から「家に帰ってもいいよ」ということで戻ってきた長男です。無茶な雪遊びをすることも、靴を失えることも男の子ですから想定内ですし、別にそれはかまいません。
 ただ、戻ってきてもそのような事件があったと一言も報告をしないので他の兄弟が入った後ですからお風呂へ入れていると、六年生のお母さんから「まだ見つからないんだけど」という報告を受けたのでびっくり。
 前述のように無茶な遊びをしたり靴を紛失してもかまわないのです。要するに他人に手伝ってもらっていて迷惑までかけているのに、それを黙っていたということに腹が立って。しかも自分だけはお風呂で暖まっています。今朝の集団登校では一番に昨日のお礼を言うように、同じ集団登校でない人たちにはクラスまで出向いてお礼を伝えるようにと送り出しました。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です