経絡治療を世間一般に知ってもらうことの難しさ

 それで昨日からの体調不良ですけど、モデル患者として治療をしてもらってかなりが回復したものの今朝からも熱っぽい感じが自覚的にはしていました。
 それでも日程のこともありますし、昼休みにはプールへ出かけていました。今の研修会の規模を抜群に大きくするのと助手募集に学生の目を向けさせる偉大なアイデアを導きたいという気合いも入れるため、体力を超えて800mのロングを泳ぎました。実際には900m泳いでいるかもしれません。
 経絡治療というものが世間一般に浸透する言葉となって初めて鍼灸術の立ち位置が変わってくることはわかっているのですけど、それまでに受ける学校教育があまりに貧弱です。また心ある人たちといっても、実技中に間違いや欠点を自己改革で自力修正できる人は、ほんのわずかです。このような現状で、マスコミに大きく出るのは危険だと今まで出してこなかった理由なのですが、少数派の人材さえ飲み込まれてきているので猶予ならないのも現状です。

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