インターネットでのニュースを読んでいておもしろかったのですが、サミットでの夕食は晩餐会ではなくワーキングディナーということで、これも会議の一部になっているみたいですね。
一泊二日の日程ですからこれも仕方ないのかもと思ったなら、実は最後の晩餐会は八年前の洞爺湖サミットだったとか。このときには世界食糧危機問題などを討議したのに、自分たちは豪華な食事かよと散々にたたかれたとか。一番お金をかけたのがその八年前の沖縄サミットで、もちろん晩餐会も最高に豪華だったらしいです。このときにも「そんなお金があればどれだけの子供が学校へ通えるのか」とたたかれたとか。
そして七年前のイタリアではその年に発生した災害地へ場所を急遽変更し、復興の役にも立てさせたということでこのときからワーキングディナーに変更されたとか。
世界の指導者たちには最高レベルの食事も必要と思うのですけど、世界を導くときにはしっかりした仕事をしてもらった方がやはりいいのかもですね。