まだ名前のない邪専用ていしんを用いての新しい標治法ですが、本格導入をして二週間以上経過するのですけど聞こえてくるフィードバックは好評なものばかりでした。これは今までにない経験です。
ところが二週間前に治療をした患者さん、原因不明のどうにもならないくらい手足がだるいということでお盆の頃から来院されていて症状は消失しもう少しメンテナンスをという段階になっているのですけど、帰宅して午後から急にひどいめまいがして気分が悪くなったということです。
血圧を測定すると170になっていたということで、慌てて明くる日に医者へ行くと血圧の薬を再び飲むようにといわれ現在は数値も落ち着いています。けれどお盆の頃には逆に数値が低すぎて飲み続けていた薬を医者の指示で停止していたのであり、そこから四ヶ月間は安定していたということですから突然変動をした養陰がやはりよくわかりません。もう一度治療をさせてもらい、次の結果ではっきりすることになります。