医療人も病気になりますから

 医療関係者でも病気になることは当然あることで、医大生がバセドウ病で来院してきたのですけど最初は家族に連れてこられたのであり、本人は乗り気ではありませんでした。
 初回の治療だけでは効果が薄いタイプの方だったのですけど、二度目の治療が終わってからは全身倦怠がなくなっただけでなく体力の回復が実感できるようになり、三度目の本日は協力的な態度で興味も示していました。
 是非ともクラスメートや授業の中で、鍼灸治療を受けた感想を周囲に話してくれるとうれしいのですがね。統合医療ということで最近は授業の中で解説されることは多くなってきていますけど、まさか刺さない鍼が存在していることを医学部では知らないでしょうから。

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