小児鍼での脉状判断は?

 小児鍼専用ベッドを設置してから小児の治療がとてもスムーズになっているのですが、今日の午前中は予後についての話を多くしなければなりませんでした。
 小児であっても脉診は必須であり、脉状は充分に判断できます。しかし、脉差診によって証決定するようなことはしていませんし、ちょっと難しいのではとも思っています。
 では、どのようにして予後を判断しているかですけど、まずは太い脉状になること。渋らないこと、そして寸関尺の触れ方が均一になることを以前から目標としています。

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