鍼管をテーマにシンポジウム

 伝統鍼灸学会の小委員会では毎回講義を聴いてから会議というスタイルだったのですけど、昨年の打ち合わせではいよいよ実技交流ということで一時間はそれに当てるという話になっていました。
 ところが年末に連絡が届くと、杉山神社の記念会館なので杉山検校の考案した針感管鍼術についてのシンポジウムをするとありました。シンポジウムといっても、それぞれ10分程度話をするだけですけどね。
 それで漢方鍼医会はていしんがメインですから鍼管は用いていないのであり、私が重宝している瀉法鍼についての発表をすることにしました。瀉法鍼には管が必須ですからね。

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