季節の中での漢方はり治療?

すっかり網戸にしないと熱くてという状況になり、まもなく6月ですから仕方ないといいながらも早くも冷房が必要になりそうです。
 本部では「季節の中の漢方はり治療」ということで理論的にはわかるのですけど、近年は気温の変化が激しいので果たしてあそこまで古典を引っ張ってきて脈状を検討しなければならないのだろうかと疑問を持っています。古典は正しいことを書いていると思うのですけど、都会生活には合わない面の方が多いとも感じます。
 それより発表されているような細かな脈状変化が読み取れるなら、不問診ができても良さそうに思うのですが・・・。それに肝実証が、どうして読み取れないのでしょうか。

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