来月の学術検討委員会

 来月の本部例回中に学術検討委員会が開催されるのですけど、陰陽調和の手法について「この場面で必要」「ここでなら明らかな優位がある」を明示して欲しいと改めて書いておきました。
 そして「文献から読み取れるからという理由だけで導入しようというのなら研究の段階へ差し戻すべき」とも、強烈に書いておきました。季節の治療についても書きたいところでしたけど、これは時邪を大いに活用しているので控えてあります。
 それから夏期研入門部では毫鍼が義務づけられていることに規則上なっているのですけど、地方組織ではていしんをいきなり用いているのであり漢方鍼医会へはていしん治療がやりたいので入会してきていますから実情と会わなくなっているので、この点の突破はできそうです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です