時邪はシンプルに

 昨日から5月に本部で発表した原稿を完全版にして掲載できるように学会誌のバックナンバーを読み返して調べているのですけど、時邪について今更ながら感心します。
 これだけ様々な解釈とその追跡があり、邪について議論されてきたのかと思うと一歩引いて最前線の議論に加わっていなかったことが幸いしていました。
 第一回の講演の最後に説明されていたのですけど、時邪についてはとりあえず該当する季節の経絡の井穴を用いる、これでかなりが解決しているのだとやはりはっきり書かれてありました。そこから先に残っていた場合は、考えられる選択肢から考えていくのだとも。
 このシンプルなところを漢方鍼医会はまずもらって、そこから我々が得意とする部分と組み合わせていくのがベターだと、やっぱり私は思います。それが切り分けツールとして活用できたのです。

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