そして、出ました中国針

 笑ってはいけないのですけど、「ほんまかいな」という話です。
 一週間前にぎっくり腰が発生してしまった患者さん、中国への出張があったので仕方なくそのまま出かけたのですけどどうにも具合が悪いということで、現地で治療を受けることに。
 最初に40分も腰をもまれたということで、きちんと通訳ができていなかったのでしょうか?それとも中国ではぎっくり腰でももむことから始まるのでしょうか。とにかくこの段階で「これはあかんな」と思ったそうです。
 そして、出ました中国針。大きさと太さに驚嘆したということですけど、やはり刺鍼で痛みが発生することに一番嫌悪感があったといいます。刺針時の痛みは身構えたほどではなかったらしいですが、それでも指さない鍼灸を知っていますから最後まで恐怖だったそうです。そして本日に来院されているということは、効果はそういうことだったみたいです。

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