本日も時邪の反応が鈍い

 4月も中旬になっているのに、昨日よりはかなり気温が上昇したとはいえ本日も真冬に近い寒さです。
 まだ四人目を終えたところなのですけど、昨日に続いて時邪の反応が鈍いことは明白です。
 おもしろいといえばおもしろいのであり、当たり前といえば当たり前であり、大切なことは季節の流れと身体の反応をよりつかんでいるかということでしょう。
 相剋調整をやっていた時代には確かにここまでは考えられなかったというのか手数が多いので飲み込まれてしまっていたのですけど、でも菽法脈診を取り入れて極力鍼数を減らすようになってからはこの程度の季節のことは自然に考えられていたと思うのですが、うーん、皆様そこまで考えていなかったのかなぁ。

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