本日の午後からは、3月に南彦根駅に設置された「みどりの窓口券売機」の操作説明をJRから受ける講習会があります。彦根市視覚障害者協会の臨時行事であり、個人的にレクチャーしてもらえればすむ話といえばそれまでなのですけど、JR側に視覚障害者の利便を損なわないようにとアピールする意味があってのことです。
窓口で職員と話を品柄よりは不便になるものの、お金の投入口やその他の場所を覚えてしまえばすむ話ですし、迷っていてもテレビ電話で向こうから見えていますから支持してもらえるので、何度か使えば普通のことになっていくはずです。そして乗換駅以外はいずれ「みどりの窓口券売機」に統一されていくでしょうから、我々が慣れていくしかないです。
それよりも鉄道会社でも人員不足ですから、プラットホームに駅員さんが出てくれる方が安全対策として大切なので、ポジティブに合わせていく姿勢が大切だと思います。