「疲れた」の原因と対策は

 子供たちが夏休みということで家の時間帯も夏休みモードになってしまい、一昨日には次男の友達が三人も宿泊に来ていてキャンプ状態でした。
 私は盲学校でしたから地域に友達がいなかったものの、5年生にもなったなら石山寺のさらに奥の方の集落の友達のところへ宿泊に出かけたりその逆もありましたけど、とにかく子供時代の夏休みというのは思い出がいっぱいなので、こういうことは大目に見るようにしています。遊びが任天堂スイッチというのだけ、ちょっと夢がないですけどね。
 それで普段の部屋がなくなってしまいましたから三階で寝てもよかったのですけど、いつも奥さんが「疲れた」を連発しているのは夜に適当に寝込んでしまい途中からでも布団へ戻ればいいのにそのまま朝まで適当に寝ているからではないかと、一階のリビングで実験的にそのまま朝まで寝てみました。
 結果は見事、睡眠時間そのものは足りているのに疲れが抜けず、昼間の集中力も途切れてしまうのであり、体力も戻りません。これで普段からの「疲れた」は自分の行動責任だと昨夜に治療をしながらきつく叱りましたので、少しずつ改善していけばいいのですけど。
 東京の研修会へ出席し始めた頃、寝台列車ならそれほど疲れを残さなかったのに夜行バスだとやたら疲れたのは、寝る体制のところで寝ていなかったのだとよくわかりました。新幹線はリクライニングをさせていると熟睡できるのですけど、そのままネタだけでは深く眠れないのと同じです。でも、リクライニングは程度があるので・・・。

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