何でもかんでも骨折と診断しているわけではないのですが

 今朝一番に電話がかかってきた新患さん、とにかく左大腿部が強烈に痛むのですけど痛みが強すぎて最初は問診してもいっこうに拉致が上がりません。
 ここで不問診ができる強みからどうやら骨折があるだろうということがわかったので、ズボンを脱いでもらい触診すると殷門に指がはまり込みます。指を殷門に当てながら打診すると明確に響きがあるので、これで亀裂骨折が確定です。
 この二週間は仕事中には平気で歩けるものの夕食の頃から強い痛みがあり、それでも朝になると回復するということを繰り返しておりレントゲンも大丈夫といわれていたそうです。ここから推測になりますが、小さな亀裂が何らかで発生していたものが負荷が段々と大きくなり、昨夜に竹が割れるように一気に亀裂が大きくなったのではと思われます。
 それにしても義母が正月明けに来院されたときも左足首の剥離骨折であり、何でもかんでも骨折だと診断するわけではないのですけど不思議と重なってしまいました。そうそう、用意周到に冷え性の治療をしてから結婚をした常に情報発信源の娘さん、狙い通りにすぐ妊娠できたそうでこれはうれしいニュースでした。

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