奇経治療をどうやって常時導入していくべきか

 今日は水曜日としては普通というか、予約枠一杯までは使わずに流れているというところなのですけど、奇経治療へトライしたい場面ではベッドが重なっているので時間がうまくとれません。
 頭の中で秒数を数えながらですから実際よりは若干早いと思うのですけど、1セットが10秒と5秒ですから合計15秒でこれを5セットですから単純には75秒、実際には維道があったりなので90秒は必要になっています。
 診察・診断は30秒で十分といいながらも一人の患者さんに今までより余計に120秒必要というのは「にき鍼灸院」の臨床では枠が詰まっているとなかなかきついのであります。
 でも、そこまで予約が詰まっていない治療室なら即効性の方が遙かにメリットがあるでしょうし、常勤助手がいてくれれば助手たちの診察能力向上に役立つともいえます。ということで、やはり奇形治療は常時導入していくべき技術なのでしょう。

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