野暮用2

 次の野暮用は親父から呼び出されたことなのですけど、これはかなり以前から問題になっている実家と鍼灸院の松の木をどうしようかという話が名目でした。
 松の木を私有地に植えて誇らしげにしていたのは昭和の時代であり、平成に入って植木屋さんもいなくなってきますし手入れが年に何度も必要で素人ではできませんし、その手間賃だけでも大変ということで切りの良いところで取り除いてしまったケースがほとんどですから今でも残っている方が長生きです。
 鍼灸院の松の木は自分で書くのも変ですが本当に立派なのですけど、平成の30年間を見守ってもらってご苦労さまであり、兼六園の松のように何百年という感じでもありませんから一本だけだと修正が困難に感じられてきました。実家は葉っぱの落ちる樹木も多く、手入れがほとんど必要ないものに切り替えるということで、鍼灸院も一緒に切り替えようという話です。
 まぁ7年前に駐車場拡張のとき、設計によっては松の木をなくしてしまっても構わないというところにも話があったので、平成から令和に変わったのですからそろそろ切りをつけていいと思っています。
 でも、お昼になって「早くコイ」というのは、天ぷらを買ってきたので昼食とビールをというのが一番の目的だったとか。午後からランニングの予定だったので、ビールは飲みませんでした。

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