学校を強制的に休みにさせた狙いは

 27日の夕方になって安倍首相が突然要請を出した学校の打ち切り処置、週末を迎えて早速に混乱を生じています。土曜日の午前中なのに予約の入れ替えが激しすぎました。
 思いつきに近い状態で首相談話として要請を出したのでしょうけど、意図としてはわからないこともないのです。三週間後は立春になりますから、通常ならこのあたりの暖かさになるとインフルエンザはほぼ沈静化しますし感冒についても同様です。するとこの時点でもグズグス発熱が続いたり強い倦怠感があるならcovid-19の患者であると特定できますし、その頃には検査ももっとスピードアップしているので隔離が迅速で、国内での万円を抑えられるのでしょう。
 魚を編みへ追い込むような話ですが、ここまで強引なことをしたのですから確率としては高くなったでしょう。そして次の冬までに対策をするということで国内はとりあえず平穏にと言うのが狙いなのでしょうけど、それならそれでここまで話を説明してほしかった。
 そしてマスクの買い占めをせず、トイレットペーパーがなくなるというデマを訂正し、収入の落ちてしまった職種についての保証の話までできれば本当の政治家なのでしょうけどね。
 それにしても休みが長くなって子どもたちは喜ぶかと思いきや、突然にクラスメートと集合することがなくなり言えの中でじっとしろと言われ、友だちと遊ぶのも極力避けろと言われたのでは寂しいばかりでちっとも嬉しくないそうです。

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