昨日に聞いた感染の情報から

 昨日のラジオで聞いたウィルスに関する知識は、大幅には間違っていなかったもののちょっと衝撃的なところがありました。そして安心も一部しました。
 まずウィルスはタンパク質の膜にDNAが入っているだけのもので、奴らは勝手に歩いたり複製もできず取り付いた宿主の中でコピーを増やすだけのことであり、新しい宿主へ移動できなければそこでアウトになってしまいます。ですから、集団免疫を獲得するのが完全撲滅の道になります。これは間違っていませんでした。
 次にくしゃみなどで一度にばらまかれる数字が100万個以上という数字、これには驚きました。しかし、数分で1万個くらいに減少してしまうのですけど、そこから最後のしぶとい1個が消滅するまでが長いのだそうです。けれど感染するには1万個くらいが団体様で新しい宿主にとりつかねばならないということで、日本の現状だと接触感染が一番可能性が高いのだそうです。
 飛沫感染は元々がつばを飛ばしまくる言語でないことと、大宴会が禁止されているので今はあまり考えられないということでした。そしてマスクもしています。
 収束についてですけど、期待値も含んでベストなのはすでに無症状の感染者数が相当にいて間もなく数が激減していくのですけど、最悪はクラスタ研究班が出してきたような80万人以上の感染者で2年間はかかるというもの。現実的には気温が35度にもなるとコロナウィルスが活動できなくなるので、真夏には一度は収まるはずとのことでした。その後の第二波については、今はなんとも言えないということらしいです。
 それから武官での中医学の活躍についてのレポートを資料としてもらったのですが、トライしている治療については興味がありました。でもでも、防護服着用で施術したとはありましたけど、あの数の中で逆にウィルスをもらってしまった人がゼロと書いてありましたから数字については全く信用できないとも思いました。

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