オートクローザーでドタバタ劇

 あーぁ、という感じで昨夜から今朝にかけてのドタバタ劇です。
 「にき鍼灸院」は開業から32年目ですから手直しは逐次行ってきているものの建物がそれだけの年数を経過しているので、普段は気づかないところで劣化や時には部品の破損が発生してしまいます。昨夜に突然待合室と玄関ホールの間のオートクローザー、つまりドアを自動で締める部品が破損してしまいました。
 触って確かめるとどうしてかは想像も付きませんけど、オートクローザーを固定していたネジが緩んで外れてしまったようで、一度目はドライバで締めていくと固定ができた感じでした。「もっとしっかり固定しよう」とドライバを持ち替えて力を入れていたならこれが外れてしまい、ネジを落としてしまいます。
 すぐ拾ってもらったのですけど、これが今度は固定ができません。オートクローザーの穴をねじがすり抜けてしまうのです。ワッシャを噛ませておかないと穴の大きさが合わないのかもと一人で落ちているかもしれないワッシャを探したのですけどだめで、一時間以上も格闘しましたけどとりあえず壊れていることがばれないようにガムテープで引っ張り上げて昨夜は一時休戦。
 今朝からパートさんにワッシャを探してもらったのですけど見つからず、代わりに何故かネジが見つかります。よく似た大きさのネジだったので「まさか」とは思いつつドライバで締めてみると・・・、あっさり固定がされてしまいました。つまり、昨夜に拾ってもらったネジのほうが間違っていたのです。どうして玄関ホールに似たようなネジが落ちていたのかが今度は不思議なのですけど、まぁ工務店を呼んで大騒ぎして修理してもらう手間が省けましたから、忘れることにしましょう。

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