次は鍼灸が前へ出るフェーズ、どれだけ守備範囲が広いかがポイント

 まだぬか喜びをしてはいけませんし、まして本当にピークアウトしていたとしてもここで手綱を緩めてしまうと元も子もないのでもっと自宅待機を続けるべきなのですが、久しぶりに東京での新規感染者数が二桁に戻っていました。
 先週後半から全国の数字としては決して落ち着いてきたのではなく横ばいにはなってきた程度なのですけど、確かに都市部についてはピークを過ぎたというか確実な踏ん張り体制になっている様子です。
 都市部以外でも新たな発生者は出ていないところが半分になっていて、家族間や施設内での感染が主になってきているので、ここももう少しすれば踏ん張りが確実になるというところでしょうか。
 そして慎重に外出できるようになったなら、免疫力工場のできる鍼灸治療が前へ出てくるフェーズになってきます。ちょっと同僚の悪口になりますけど、美容鍼灸とかスポーツ鍼灸とかもいいのですが、基本は治療の守備範囲がどれだけ大きいかということになります。美容について私は興味がないのですけど、スポーツ鍼灸はいつでも普通に予約の中へ入っており十分守備範囲ないです。加えて赤ちゃんからお年寄りまで、なんでも屋の鍼灸院でなければなりません。

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