自宅待機、みんなで頑張り抜きましょう

 毎月1日は「土地の神様」へお参りをするということで、塩と清酒で自宅の四隅などを清めて日頃の感謝を伝えています。今、戻ってきたところです。
 今年のはじめには疫病が地球規模で蔓延して経済活動が強制停止するような、自宅待機をしてウィルス拡散を抑制しなければならない生活などということを想像もしていませんでした。けれど過去を振り返っても仕方がないので、今は一刻でも早く元の生活へ戻れるように一致団結するのみです。
 そしてお参りをしている中でいろいろなことを考えたり思い出したりしていたのですけど、この自宅へ引っ越して5年になりますが「もし今でもマンションで生活していたなら」と思うと、息がすでに詰まってしまっていたでしょう。
 子供が小さく小さな生活空間のほうが良かったのでマンションに住んでいたときは意味があったので決して集合住宅が悪いわけではないのですけど、自宅待機が長くなると空間がそれなりにないと辛いのです。都会だとそれなりに広いマンションだとは思いますけど、それでも息が詰まりそうな生活は辛いだろうと改めて思いましたし、ちょっとした散歩も睨まれるようになっているのでは田舎で暮らしていてよかったとつくづく思いました。
 それでも今は移動をすることそれ自体が危険を増大させてしまうので、疫病が収束するまでみんなで頑張り続けましょう。

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