指の自由が効かなくなっている症状、治療に自信が持てるようになりました

 指の自由が段々と効かなくなっていて仕事が差し支えているという中学の先生と理髪店の方が同時に治療にかかられているのですけど、大腸経の天帝から欠盆へ向かって治療ポイントがあることは割と初期から突き止められていました。
 問題はこの治療ポイントをどのように活かすかであり、母指についてはピンポイントでわかったのですけどそれに続く指のポイントを突き止めていくことでした。お二人を比較しながら治療していくことで、示指・中指・薬指・小指と降りていくことは間違いがなく、しかも徐々に後方へポイントをずらすべきということもわかってきました。
 そして理髪店の患者さんが発症から浅いのですけど、集中して治療をしてきたなら顔へのカミソリがなんとか一日使えるようになってきたのであります。これで中学の先生への治療も、自信を持ってできることになってきました。

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