杉山検校遺徳顕彰会での実技のおまけ話

 昨日の杉山検校遺徳顕彰会で講習を担当してきた、おまけ話です。笑い話です。
 短時間で複数のベッドを回りながら実技することを想定したので白衣があったほうが便利と、リュックへ丸めて詰め込んで持っていったのですが、実技は白衣のおかげでとても効率的になりました。
 でも、同じ道具が白衣のポケットと道具箱のどちらにもあって、昨日の朝に鍼灸院へ白衣を戻すと左ポケットの円鍼と奇経専用鍼がないのです。「あれっ、会場に忘れてきたはずはないぞ」とまずは鞄の中を探したのですけど見つからず、きっとこれは道具箱へ二重に入れてしまったのだろうと昨日はストックしてある円鍼と奇経専用鍼で代打させていました。
 けれど自宅へ戻って道具箱の中を探したのですけど、ありません。もう一度かばんの方を探ると、こっそり底にくっついていました。ということで、今朝からは元の道具で臨床をしています。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です