本日のこちらの方が驚いた臨床例です。
中年の男性ですがうつ伏せで寝てしまったということで朝から胸が痛むということですが、自分でも肋骨なのか胸骨なのか脇腹ナノか背部なのか、はっきりわからないようです。標治法で探り当てたのは、膀胱経二行線でした。
最初の脈診段階でブロークンハート症候群であることはすぐ見抜けたのであり、仕上げ段階で先に膻中の処置を行うべきとも診断できました。それで奇経専用鍼で膻中へ施術すると、あれ程の激痛が一気に軽くなってしまったのです。その後に円皮鍼も入れましたが、これは少しの変化だけ。
うーん、これはこれは墓穴治療というのは即効性と劇的変化をもたらすのかもしれません。