笑うに笑えない、でもやっぱり笑い話

 本日の笑うに笑えない、でもやっぱり笑い話です。
 一週間前に結構ひどいぎっくり腰を起こした患者さん、「なんで知ってるのに早く来なかったん」の質問に、「知り合いがいたので最初やってもらっていたがやっぱりこっちへ来ないと治らないと思ったから」と、歯切れの悪い返答です。
 脈状は局所を揉んで炎症を悪化させている感じなので追加質問をすると、やはりマッサージでした。「実は最近会社へ入ってきた年配男性が以前の仕事でやっていたから」ということでの施術だったらしいのですけど、生計を立てられなかったので途中入社してきたのであり技術レベルがその程度だというのは筋道を立てて考えればすぐわかることなんですけどねぇ。そしてその年配男性、まだ懲りていませんね。
 ちなみに痛み止め処置の円皮鍼を行うと、何事もなかったかのように痛みを感じずに帰宅されていきました。

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