瓢箪から駒の環境改善

壁掛け扇風機を先週の金曜日に入れ替えたところ、今までのデザインから変更されて格好良くなり四枚羽からいきなり七枚羽にもなって協力になっていました。
少し音が大きくなったのは安物なので仕方ないとして、小さな方の治療室ではちょっと風が強力すぎるようです。ガスファンヒーターが軽く回っている程度の暖房だと、寒いという患者さんが続出になります。
そこで天井いっぱいまで高さを上げようと金具を外そうとしましたが、ガッチリ締め付けられていてネジ頭を壊してしまいそうです。では、下側から何かを挟んで角度を変えてみようかと点耳毎日を挟んでみると結構風の通り道がいいのですけど、大きな本が挟まれていると目立ちますし不格好です。
緩衝材のプチプチがあったのでこれに変えてみると、とりあえずはそこまで目立たないので絶好の品物が見つかるまではこれで対処することにしました。夏場は患者さんに少し風があたって涼しくなってもらえるでしょうから、何かを挟むことでの調整は瓢箪から駒の環境改善ではあります。
(追記)
昼休みにあれこれ試してみたところ、CD-Rの空きケースが大量にあったので一枚ずつ挟んで角度を調整し、ベッドの向こう側まで風が飛ばせるようにできました。ちょうど本体の下側に隠れてしまうので、見る人が見ればわかってはしまいますけどいいものが見つかりました。