暗黙の了解でも・・・

 「取穴書」の話ですが、昨日の夕方までに臨床取穴の項目で明らかに場所が解剖的に明示されていない経穴をチェックして、これで編集作業も終わりだろうと思っていました。
 何せ委員会の全員で絞り込んできた文章ですから、美的要素が崩れてしまうので「今さら解剖の単語を」という感じでした。
 けれど「次の世代へ残す本」であるなら、中途半端に委員会の中では暗黙の了解になっていても一踏ん張りすれば・・・と、夜中に目が覚めてしまいました。

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