400m個人メドレーで彦根出身の大橋悠依ちゃんが金メダル、本当におめでとう

午前中に飛び込んできたビッグニュースです。女子400m個人メドレーでの金メダルは、彦根市出身の大橋悠依。“king of swimmer”といわれる水泳最強の種目で日本女子初の金メダルです。
「うまく行けばメダルに届くかも」というのが前評判だったのですけど、昨日の男子400m個人メドレーでメダル確実と言われていたのに予選落ちという衝撃の結果から午前中のレースでもあり大騒ぎされていなかったのですけど、本当におめでとうです。
彦根東中から草津東高へ進み、インターハイで力に頼らない泳ぎからスカウトされて東京へ出ていき、一時は極度の貧血とスランプから競技を諦めかけていたというのは有名な話です。圧勝という情報からラジオの録音でレースを安心しながら聞いたのですけど、自由形へ入ったところで「メダルは確実です」という実況から泳ぎの伸びやかさがわかりました。本当におめでとう。