オリンピック大盛りあがりですが、その反面で

昨日もまたまた柔道混合団体で銀メダル、アーチェリーで銅メダル、男子サッカーがPKまでもつれ込んだものの準決勝進出とオリンピックでの勢いが止まりません。本当に中継に釘付けになってしまいます。
その反面で、陸上男子100mは期待をされていたのに予選敗退であり、陸上は軒並み世界との差が顕著でした。競泳も大橋悠依ちゃんの金メダル2つで輝いてはいるものの、ロンドンやリオ大会からすれば数が激減しており決して好調だったとは言えません。バドミントンも事前の期待に届かなかったと書いたなら選手たちに本当に申し訳ないのですけど、スポーツというものは相手を研究しますからずっと勝ち続けるというのはできません。次は3年後のパリなので、好調だった競技は更に上を目指し、丁重だった競技は立て直しが必須となります。
ところが新型コロナのパンデミックは100年ぶりのことで以前の経験を誰も覚えていないのですけど、それにしてもオリンピック期間中に新規確認がうなぎ登りになっているという姿はなんともお粗末です。首相が「オリンピックをやるのだから国民も一眼となって協力を」くらいの宣言がゴールデンウィーク前にあれば、絶対に違っていたはずなんですけどねぇ。