本日もまたまたびっくりする臨床での出来事です。
まだ一歳の赤ちゃんがいる若いお母さんが、産後の不調はかなり回復したものの肩こりなどもありちょっと疲れが取れないということで来院されました。県外から引っ越されてきたということであまり彦根のことはご存知ではなく、近所の看板を見てということでした。
そこでいきなり「橋本病そのものではないが甲状腺の病気を持っている」と切り出されましたから、「よく鍼灸院で甲状腺の病気をという発想をしましたね」と質問のラリーです。今は甲状腺の状態は落ち着いており、年間でも甲状腺からの不調は数週間程度なので一応伝えておこうという程度だったらしいです。
逆に脈診だけで現状をほぼそのまま言い当てられたことに、途中から患者さんのほうが驚かれていましたけど、治療が途中までの段階ですっかり信用をしてもらえました。脈診という診察法は、本当に素晴らしいです。