「なるほど」と自分で思ってしまいました

来週に総理大臣が交代すると同時にまずしなければならないことが、飲食店だけをいじめ続けていたことを謝罪することと感染症分類の変更をすること。そして患者さんと先ほど話しをしていて「なるほど」と自分で思ってしまったのですが、これは鍼灸院の立場も大きく変わるかもしれません。
感染症を2類からいきなり5類へ下げてしまうというのは個人的にやや乱暴すぎると思えるので3類や4類からすればですけど、強制的に入院させる必要はなくなりますし5類だとインフルエンザと同じなので町中の開業医がまず診察することになりますし、鍼灸院でも扱えるようになります。
「えっ、鍼灸院で新型コロナの治療を!?」ですけど、現在だと明らかに新型コロナと診断されているものは患者自らが病院での治療を心情的に希望されるでしょうから、「どうも風邪気味がスッキリしなくて」という人は新型コロナであろうがインフルエンザであろうが官房であろうがそのまま治療してしまえばいいことになります。実際に今までにも「これは怪しいかも」と思いつつ治療したケースはありますし、すぐ回復できています。実は軽症のものは高額な点滴をするより、鍼灸治療が速攻で治療できてしまうだろうと以前から思っていました。
(追記)
その後に調べると感染症だけでなく指定病との関連もあるようです。単純に文面からですが3塁打とまだ隔離の必要性があるようなので4類、隔離を完全に排除したいのならやはり5類になるようですが分類がやや雑な感じでもあります。