落とし穴が

 ここ数年間は上巨虚と下巨虚についてあまり積極的に用いてこなかった節があったのですけど、今月の本部例会でちょっとヒントがありまして積極的に診察していると使えるケースがやはりあるものですね。
 というよりも、陽経に関しては左右のどちらへ現れるという法則性がまだよく分かっておらず、とりあえず脉位の方が現れやすいということだけで探っていたのですが、ここにちょっと落とし穴があったような感じであります。

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