ワクチンのバリエーションを増やさないのに一票

数日前からまた世界中でざわついている新型コロナの変異株のオミクロン、航空機で民間人が移動する時代ですから感染力が強いとすぐ世界中へ広がってしまうのですけど、実態は二週間以上前から出現していたそうです。
もちろんウィルスのことですから潜伏期間があり、またよほど症状が違っていたり検査と異なる点があったりなどしなければ詳細分析されないのであって、変異そのものは毎回細かく発生しているのですからラッキーの上にラッキーな変化が重なってかなり奇跡的な変化を遂げたものを一般的には指しているそうです。
それで大切なことは、感染力が相当に強く空気感染が現実的だということまではわかったのですけど、肝心な毒性についての報告と分析がまだなので勝手に大騒ぎしないことです。昨年の春は新型コロナウィルスそのものがよくわからずまだ毒性も強かったので世界中が大騒ぎになったのですけど、今のところ症状が特に重たくなるということはなく逆に毒性が弱まっていたなら無理に阻止する必要がないのかもです。もちろんワクチンの改良も不要であり、ムーナワクチンはこれ以上バリエーションを増やさないのに一票です。