融雪の噴射口の掃除について

鍼灸院の駐車場を拡張して早くも8年、最初の年には全く気づかなかったのですけど融雪のための水の噴射口に砂などゴミが詰まってしまう問題があり、自分では掃除ができないので悩まされていました。
最初の二度は工務店に頼んで掃除してもらったのですけど、アフターサービスとは言われますけど一時間以上もかかっていましたし移動のためのガソリンも必要であり、それでいて料金は微々たるものにしかなりませんから「蓋を開くための特殊工具を業者から買ってほしい」と頼みました。
ところが、その工具を見た親父が自作できるということで作ってくれたはいいのですけど、一向に使い方を教えてもらえずこれまた冬になると掃除を頼むしかありません。これなら工務店へ料金を支払って頼んでおいたほうが楽でした。
ということで、今朝からコートを着込んでいれば耐えられる寒さだったので、工具を手にじっくりと蓋と合わせて調べてみると工具を差し込む箇所が判明。蓋は強化プラスチックなのですけどわずかに切れ込みがつけてあり、そこへ工具で爪を差し入れるようにしてやると嵌っていた穴から持ち上がるので、完全に蓋を外して水洗いなどをすればよかったわけです。
視力のある人と二人でやれば半時間もあればできてしまう作業ということで、本日のところは強引に一人で作業はせず自宅へ戻ってきたのですけど、長年の目の上のたんこぶが解消です。